やってみよう!鯛のあら出汁

ジョイフル本田ジャパンミートで買い物中、前から気になっていた鮮魚売り場の「魚のあら」に目が止まる。

まぐろ、ブリ、黒鯛、真鯛のあらが売っていた。

魚の頭部が結構グロテスクで、いつも気になりつつも素通りするが、よく見ると、頭部が入っていない「真鯛のあら」を発見。買ってみた。399円なり

真鯛のあら(399円)

「出汁が取れれば、鯛飯とかあら汁とか色々出来るじゃん」ぐらいのノリなので、ネットで色々とやり方を検索。早速やってみる。
何となくの手順は以下の通り。

  1. 真鯛のあらに塩をふり、水分と一緒に汚れを浮かせる。
  2. お湯にくぐらせ、血合、鱗、汚れを取りやすくする。(霜降りと言うらしい)
  3. 流水ですすぎながら、血合、鱗、汚れを洗い流す。
  4. 鍋に昆布を入れて、そこに綺麗にした真鯛のあらを投入。
  5. 強火で沸騰したら、昆布を取り出して弱火にする。
  6. 途中、灰汁が出るので、排除する。
  7. 弱火で30分で、真鯛のあらを漉して出来上がり

ちなみに、出汁を取った後の身も鯛飯で使いたいので、丁寧に骨と身を分離しました。(何気にこれが一番大変だった。。。)

なんとなく、「よく一番だし、二番だしって言うから、まだ出汁取れんじゃね?」と思ったので、分離した骨に水と昆布を加えて再度、加熱。

塩振り後の真鯛のあら

霜降り後の真鯛のあら

昆布を投入

弱火で30分後の状態(いい感じ)

出来上がり〜

身もめっちゃ取れた

 

 

ちょっと味見、、、上手い!

399円でこれは大満足!!!

 

どう使うかは明日考えよう〜